へっぽこビリヤード日記第二章
バンキング

プレイに際してまずブレイクを決めるわけですが、皆さんごぞんじのバンキング、もしくはジャンケンで決めます。ジャンケンの場合、「最初はグー」方式か否かを最初に確認しないとグダグダになるおそれがあります。予めはっきり「最初はグーでいいですか?」と確認すると良いでしょう。「最ー初はグー」と言いながらパーを出して場を和ませるテクニックは空気を読む力が非常に重要です。まずはグーをオススメします。

セットマッチの場合は、バンキングでブレイク権を決めることが多いです。

バンキングとは、プレイヤー2人が同時にブレイクエリア内からフット側の短クッションに向かって、 1往復の力加減で撞きます。フット側短クッションに当たって戻ってきたボールは、 強い場合は更にヘッド側短クッションに当たって戻っていきますが、 最終的に停止した位置がヘッド側短クッションから近い方のプレイヤーがブレイク権を得ることができます。

あまり本に書いてない気を付けること。バンキングはテーブルを半分づつ使うので、左右を決めなければなりません。 これは自由に取っていいので、さっさと自分の好きな方にどうぞ。 どちらかがサウスポウの場合は自動的に右側にサウスポウのプレイヤーが入ります。逆だと体が当たって構えられないからです。 私は普段左利きの人と撞くことが非常に多いため、殆どのバンキングは左サイドから行っています。そのため、 右サイドでのバンキングは非常に違和感があります。左利きの人はいつも決まったサイドで撞けてお徳ですねw。

相手と自分のボール2つは、1~8のいずれかを使ってください。公平を期すため、どちらかが手玉を使うことはせず、 両者とも的玉を撞きます。じゃまな玉は真ん中に集めるか、ポケットに入れてしまいましょう。そして「お願いしまッス!!」 と店内全員に聞こえるよう発声します。
バンキングは同時に撞いてください(遅くても相手が撞いた球が向こうの短クッションに届く前に)。さて、いかがでしょうか。どちらの玉がポケットに近いでしょうか?え、同じくらい?ハイそこ、お札出さないの。あれは漫画の中だけです。見てわからない場合は「計測」→「第三者判断」→「もう一度バンキング」という手順を踏みます。ボールを並べて隙間が何個分空いてるか計ったり、メジャーを出したり、「おーい、○○君、これどっちが近いと思う?」ってやるワケですが、いかんせん格好悪いんですねコレは。そんなことやってる間にもう一度撞いた方が早いです。ま、パッと見てわかりにくければさっさとボールをどけて「ウワーちょっと弱いー(強いー)負けたー」といいながら相手にブレイクを譲りましょう。ビミョーに自分の方が近いんじゃないコレと思ってもゴネたりせずに、目視ではっきりと判断がつくまでやりましょう。今までの最高引き分け回数が2回です。99%以上の確率で2回バンキングを撞けば結果が出ます。

但し、試合の時は適当にせず、きちんと第三者に判断してもらってください。

初心者の場合はバンキングがうまくいかないから…と言ってジャンケンで済ます傾向にありますが、初心者の時からバンキングに慣れておくと役立つはずです。強い人が相手だと、ただバンキングを取られただけで一気に2-0や3-0にされることもしばしばですから、バンキングで勝つのも重要です。

実際のバンキングはフット側からするのが普通です。ヘッド側からやるのはプロの試合しか見たことありません。
ネゴシエイト

お店の方に紹介されたり、他のお客さんに話しかけられたりして相撞きになった際に気を付けることを書いてみます。

まず、挨拶しますね。まあ普通に「○○(名前)です、宜しくお願いします!」とお互い名前くらいは教えてもらってもいいでしょう。 「あまり相撞きしたことないんですが…」とあらかじめ断っておけば、大体の段取りは相手がしてくれるでしょうし、 知らずのマナー違反も快く許してくれるはずです。

~ゲームの種類とルールの確認~

通常ナインボール・テキサスエクスプレスルールでゲームを行います。ルールについてはググってください。 このルールは現在最も普及しているゲームなので覚えておくのが良いと思います。もしくは「ルールを教えてくれませんか?」 とお店の方に言えば快く教えてくれます。その他エイトボールも良く行われますが、ルールを知っている人が少ない&俺ローカルルール (個人個人で勝手に作ったルール)が横行しているので、初めての相撞きにはあまりオススメできません。ルールがお互い食い違って、うまく進行しないと気まずいですからね。

もちろん、ルールを確認した同士でやるエイトボールは、初心者でも非常に楽しめるのでおすすめです。むしろ、 ナインボールよりずっと楽しいです。実際、一般のお客さんではエイトボールをプレイしている人がかなり多いです。 勝手にルールを作ってやってますが、それで良いと思います。

とにかく、相手の方に「何しましょう?(何のゲームしましょう?の意)」と聞かれたら「ナインで!」と言っておくのが無難です。 何の確認もなければ「勝者ブレイクのプッシュ(シュートアウトの方ね)なし」になります。

次にフォーマットです。おおざっぱに分けて2つの方法があります。

1.適当

時間が許す限りナインボールをひたすらやります。

2.セットマッチ

何点先取すると1勝といった風に勝敗を決めます。試合もこの形式です。では何点取ればいいかというと、 クラスに応じて決まることが多いです。C級→3点 B級→4点 A級→5点 が多いですね。相手の方から「何点ですか?」 と聞かれたらこのクラスを聞かれています。

「いくらでやりますか?」

と聞かれたら、賭け金はいくらですか?という意味です。華麗にスルーしてください。初心者に聞く人もどうかと思いますが、 まあ悪気がない場合が大半ですから、「賭け無しでもいいですか?」と聞くのがいいでしょう。「えー、賭けないのー?」 という人はキチガイなので、相手撞きをお断りしましょう。まず、きちんとしたお店なら初心者に賭けたがりを当てたりしません。もしくは、 相手の人は初心者だから賭けなしでやってね、と予め相手に説明してから仲介してくれるはずです。

初めての相手撞きで気をつける事をいくつか。

・マグレで玉が入ったり、外した玉が隠れた配置になったら一言謝るとよい

これはマナーとは少し違いますが、中には「謝らないとはけしからん!!!」という人もいます。個人的には、C級のうちから全部が狙い通りに行くわけがないですから、マグレは当然出るもの。それを逐一謝る必要はないと思っていますが…。「なんで謝るんだこの野郎!!」なんていう人はいないので、とりあえず謝っておけばおk

・スクラッチや場外した玉は自分で拾う

ほっといて席に戻ると「けしからん!!」という人がいます。
僕もけしからんと思いますw

※本当は試合では取る必要ありませんが、審判でも付いてない限り普通の人は取ります。

・転がっている玉には触らない
隠れている配置などで、先球に当たらずにファールしてしまった場合などでも、転がっている手玉を取り上げたりすることは厳禁です。これはもう他の玉に当たらない、と思っても止まるまで待っていれば良いです。

・携帯いじらない
相手が上手い下手とか関係なく、大人なら当たり前。
どうしても連絡を取る必要がある時なら、相手に断りましょう。

・動きはすばやく
始めたての頃はプレイに時間が掛かってしまうのは仕方ありませんが、プレイ以外は素早く動くと良いでしょう。外したらすぐに席にもどる、など。

・ゲーム終了は事前に申告
セットマッチ途中などでいきなり終わることはマナー違反です。そのセットが始まる前に最終セットであることを申告しましょう。時間に限りがある場合は最初から○時まで、と決めておいても良いと思います。
メガゲ

めがねがでけた。オークリーのモンスタードッグです。こうやって見るとさほどデカく見えませんね。普通のメガネと違い、フチが眉毛にヒットするほど密着しますので、視界が広いワケです。こんな湾曲してるのに見事にレンズが入っています。普段使っているメガネなんて、レンズの入れ方が雑もいいところ(←これだって安売りで買ったワケでもないのに…)。当たり前なんだけど、キッチリ加工してもらえるとキモチイイですね。店長さんいわく「加工が大変すぎて実質赤字」だそうです。今度から度入れ代金を5,000円くらい値上げするそうですから、欲しい人は今のうちに大急ぎで。さあ、次の球撞きが楽しみだ。


アツシボ

テーブルに着いたら、ボールトレイはテーブルの上において着席します。 まずは熱々のオシボリで顔や首あたりを拭いてリラックスしてください。このオシボリは後々手を拭いたりと活躍しますので、あまり色々なところを拭きすぎないように大切に取っておいてください。「おしぼり自由にどうぞ」のお店では取り替えがききますので、思う存分拭いても結構です。但し、あまりとっかえひっかえ使うと他の人の分がなくなってしまいますので気をつけてください。 また、おしぼりでキューを拭くのが×な場合がありますので注意してください。キューを拭きたい場合は、店員さんに「キュー拭くアレ貸してください」と言えば専用のアレを貸してもらえます。 オシボリケースへは上からどんどん補充しているお店が多いですが、親切に冷たいおしぼりは下から補充しているお店もあります。結局のところ上下から1本づつ出してみて、アツアツなのを選ぶことになります。 さて、ここで初めてボールを出します。 決してテーブルにつくなりボールのトレイごとひっくり返すような無粋な真似をしてはいけません。ビギナーなのがバレてしまいます。オシボリを静かにたたんで席に置いたら、おもむろに立ち上がりボールを2・3個づつテーブル上に出して行きます。 転がり具合を確かめるように、スーっと静かに転がすと通っぽいです。転がしながら、「ナルホド、ナルホド」と言いながら軽く頷くとそれっぽいでしょう。空いたボールトレイはテーブルの下か、席の下などの邪魔にならない場所に置いておきます。 そして、キューを組み立てましょう。ジョイントキャップを外し、シャフト用とバット用の2個を組み合わせてしまっておくのですが、ボールトレイか灰皿にでも入れておくと紛失しなくて良いでしょう。 もちろん几帳面な人はケースにしまっておいても自由です。左手でシャフトを持ち、右手でバットを垂直に構えます。どちらもブラーンとぶらさがった状態(垂直)のままゆっくり回します。5mmほど入ったらあとは慎重にクルクルとねじ込んでいってください。人それぞれ組み方がありますが、私は垂直に立てて組むのが渋いと思います。
テーブル選び

ついに玉屋にキューを持って踏み込みました。店員さんのラッシャイの声が聞こえる前に、店内の人たちがザザっとこちらを一斉に向きます。ちょお前ら怖w と思いますががキニシナイでください。彼らはただ「知り合いが入ってきたかなー?」と見ているだけです。華麗にスルーして受付に行きましょう。

受付で台を指定された場合は簡単。お店の人もキューを持っている姿を見れば、それなりに取り計らってくれるはず。台を選ばせてくれる場合は要注意です。台選びの力量が問われます。私もかつてはそうでしたが、急に「どの台にしますか?」なんて聞かれると「じ、じゃぁ一番奥で…」なんて消極的なテーブル選びをしてしまうんですね。奥の台は隔離されてて練習しやすそうなのですが、「一人でやるんで、ほっといて」のアピールなのかな?と取られてしまいます。

ではどこの台がベストでしょうか?

まずレジ前は華台という常連さんがジャパンというゲームをやる台なのでパス(ポケットを狭めてある場合が多い)。間違ってここでやってしまうと、球が入らないのでゲンナリする上、常連さんが来て「楽しいゲームやろうか?」と聞かれる恐ろしい台です。

じゃあその隣の台…ダメです。例の華台でジャパンというゲームが始まってしまうと、笑い出す人や泣き出す人、無口になる人やトイレから帰ってこない人などの人間交差点になります。練習に身が入らないのでここもパス。

まあなんだか分かりませんが、一番奥とレジ周辺は避けると良いでしょう。
いざ、お店へ

さあ、マイキューをマイケースにねじ込んでお店に乗り込みますよ。

前回書き忘れてますが、チョークを2・3個買っておくと良いです。マンガ喫茶とかではまともなチョークがないので、自分のチョークを使わないと、ストレスがマッハです。

それにしても、ビリヤード店に一人で入るのってドキドキしますよね。まずは漫画喫茶などの気軽に入れる店に、マイキュー無しで2・3回行ってみても良いかもしれません。マイキューを持って入るなら、ビリヤード専門のお店が良いです。そういうお店だと、キューを持っていない人の方が少ないくらいですから、ズバリ暖かく迎えてくれます。アミューズメント系の場合、店員からしたら、その長いカバンには一体何が入っているんだぜ?と防犯ボールを握り締め、店内は一気に緊迫した雰囲気になってしまいます。

実際、受付でキューを貸してくれるタイプのお店でこんなことがありました。キューケースを背負って受付していると、「こちらボールになります、 こちらキューになります」と変な日本語で曲がったキューと玉を渡してくれました。「あっ、キューは要りません」と言ったら店員さんが「えっ???」と変なムードになってしまいました。

イヤイヤイヤイヤ、キューなしで遊べる新しいゲームは開発してませんから!!

つまり「自分でキューを持ってくる人なんていない」 という認識なのですね。ともかく、キューを持って入るならビリヤード専門店の方が入りやすいってコトは間違いないです。

※文中ではマイキューと書いてますが、玉屋ではあまり「マイキュー」と言う言い回しをしません。なぜならキューは自分で持ってるのが当たり前だからです。ただ「キュー」 と言えば個人の持ち物(いわゆるマイキュー)を指します。対して、お店のキューを「ハウスキュー」とか「芝キュー」とか言います。
キューケース

キューを買うときには、キューの保護のためにもキューケースを一緒に注文すると良いでしょう。玄人の方は新聞紙にくるんで持ち歩いたりしますが、警察の目が厳しい昨今、ビリヤード場に行く前に職務質問などされたら入る玉も入らないというもの。専用のケースをオススメします。

ネットなどでケースを調べてみると、2×4とか、3B6Sみたいなコトが書いてありますが、これはバットとシャフトが入る本数のことです。「キューってシャフトとバットが1対なんじゃないっけ?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、キューによっては最初からシャフトが2本付いているものもありますし、後で追加でシャフトだけ購入する場合もあり、シャフトが多くなることがあるためです。

2×4  = バット2本とシャフト4本が入るケースです。
3B6S = バット3本シャフト6本が入るケースです。


読みは通っぽく日本語で「ニーヨン」「サブロク」「ヨンパチ」って読んじゃってください。「トゥーバイフォー」 とか読まないで下さい。

ケースは大別するとハードケースとソフトケースがあります。
ハードケースはケースの中が筒状になっており、キューを差し込んで収納します。厚い緩衝材に守られており、落下などの衝撃からがっちり守ってくれます。デメリットとしては、大きく重たいです。

ソフトケースはその逆で、ファスナーで大きく開くようになっており、割とフレキシブルに荷物を収納します。自分はトゥーバイフォーのソフトケースを使ってますが、プレイキュー&スペアシャフト・ブレイクキュー・ジャンプキュー・エクステンションが丸々収納できます。入れようと思えばもう1本くらいキューが入りそうです。ただし、キューの保護という面ではハードケースに一歩譲ります。


こんなの使ってます。

キャンバス地なので軽量で持ち歩きやすいです。ジャスティス社のレザーカービング、ネーム入りケース10万円也なんて、玉屋では注目の的ですが、漫画喫茶なんかに行くときは違う意味での注目の的です。

また、このくらいのケースになると

中身よりケースの方が高い

という本末転倒な結果にも繋がりますのでご注意ください。

最初は安いケースで十分でしょう。と言っても、 アタッシュケース風にパカッと蝶番で開くタイプは蝶番や留め具部分が壊れ易い上、小物があまり入らないのでオススメしません。特に車で玉屋へ行く人であれば、ケースが多少大きくてもそれほど苦になることはないでしょうから、今現在キューを一本しか持っていなくても2B4Sなどの大きめのものを買っておくと良いと思います。大きいと小物が色々入ってベンリです。 小さいケースだと小物でパンパンになってチャックが閉まらなくてアレが出てしまったり、何かと不便なんです。

かといって12バット24シャフトとかは玄人向けなので、初心者のうちはやめておきましょう。

とにかく、 小さいのをかうと買い替えるハメになります。ちょっと予算多目にして、大き目のケース。これでブレイクキューとジャンプキューを買った時もケースを買い換えずに済みます。

ご予算がないよという場合は、中古のケースがないかお店の方に聞いてみてください。
ブレイクキューを買って御用済みとなった1B1Sのケースが大量に転がっていますので、場合によっては安価で譲って頂けると思います。

※1B1Sのケースは使い道がないかというと、電車で移動なので3B6Sはかさばる、なんてい う時には案外重宝します。

※アタッシュケースでも、ゼロ・ハリバートンなどの良質なケースもあります。が、これ キューケースじゃなくてライフルケースの中のスポンジ変えただけなので、警察ry
キュー選び

ちょっと訪れてくれたビリヤードを始めたばかりの人に捧ぐ間違いだらけのビリヤード論。 教えるは学ぶの半ばという言葉もありますように、自分の勉強のためというスタンスです。

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ビリヤードを始めるにあたって、最初にすべき事は何か。これは断言しておきましょう。
マイキュー購入です。

え?練習する前にキュー買っちゃっていいの? と思われるでしょう。
はい、とっとと買っちゃってください。

既に持っている、もしくは買うものが決まっている人は飛ばしてください。

キュー選びに先立って申し上げておきますが、 最初に買ったキューを何年も使っている人はとても稀です。上達するに従ってキューの好みが変化してきたり、物欲が高まったりと、買い替えは思うよりもすぐにやってくるものです。

私の場合は現在3本目です。

1本目はキューテックのシグネチャーモデル。ドラえもんがいたらタイムスリップをして、どんな手段を講じても購入をストップさせます。半年も使わなかったと思います。

2本目はプレデター。314が普及してきて、使ってみたかったので中古で購入しました。
C級→B級中くらいまで1年ほど使いました。

3本目が現在使っているムサシ。もう8年くらいは使っています。
ちなみにブレイクキューは10本くらい買い替えt(ry

特にひいきのキューメーカーがないのであれば、国産で選ぶと良いでしょう。保証・修理のしやすさ、入手しやすさ。特に2~3万円台のエントリーキューを買うなら国産が無難です。

現時点のおすすめキューはなんといってもMEZZの3万くらいのキューですね。自分の好きなキューメーカーはadamですが、残念ながら近年の3万くらいのアダムチャイナのキューはシャフトの曲がり率からしてオススメしかねます。

アダムを買うなら思い切って中級クラスのキューを買うと良いのではないでしょうか。

バランスについては良く取り沙汰されるファクターですが、 ウエイトボルトの増減やボルトの入れ方で結構調整が効きます。自分もグリップの中心近くに1オンス、バットエンドに0.5オンスの2つウエイトを入れて19.4オンスとしています。アダム・MEZZなら極端なバランスやウエイトのキューはありませんので、後で調整するものと考えてください。
いくつかオススメを。

1.MEZZのパワーブレイク旧モデル

コストパフォーマンス最高です。2本目のキューを買った後はブレイクキューに使えます。 というかブレイクキューです。 プライス・当たり外れの少なさ・バランス・ジョイント・カラーバリエーション・ リセールバリュー、いずれをとってもベストキューです。キング・オブ・ 一本目と申しても過言ではないでしょう。発売後しばらくして、MEZZ SPグリップというラバー系グリップに変更されています。 さらに最近はDIシャフトというブレイク専用シャフトにモデルチェンジしています。 こちらのDIシャフトはブレイク専用ということで樹脂系の硬いタップが付いておりプレイには不向きです。

まともなビリヤード場なら 「誰かパワーブレイク試し撞きさせてくださーい」 と叫べば2・3本出てきます。 一度試し撞きさせてもらうのが良いでしょう。ブレイク用としてはプロやSA・ Aでもたくさんのユーザーがいるキューですから、すぐ曲がったりという心配はゴム用なわけです。

2.MEZZ・EC系 

現行ではEC-7というキューが販売されています。WD700シャフトという、割と癖のないハイテクシャフトが標準装備になっており、ハイテクに興味のある方には良いファーストキューになると思います。はっきりいってこのキューでプロになるまで使えます。実際AやSAで使ってる人もいます。

3.アダム メダリストブレイク

1万円台でよいキューが欲しいという方にはベスト・チョイスでしょう!ブレイクと名前がついていますが、普通の先角・タップがついており、プレーにも何の支障もありません。10山の木ネジで・若干太めのシャフトでダイレクトな打球感があり、素直なよいキューです。2本目のキューを買ったら、ブレイクに使えば良いでしょう。っていうかこれ本来ブレイクキュ(ry


ここで一つだけ注意。キューテック・スコーピオン・ ゼスティなどのコーティング系シャフトを使っているキューは、初心者の方は手を出さないようにしてください。日本の気候に合いません。 徹底的に滑りませんから、グローブが必須となります。まずは木のシャフトを試してほしいです。

木といっても、お店に置いてある貸しキューと違ってキズ一つありませんから、スベスベです。